004 コードストローク

コードストロークとはコードを一気に鳴らす奏法です。

指で弾く「指弾き」とピックで弾く「ピック弾き」の2パターンがあります。

まずは4分音符でダウンのみで。
次に8分音符、さらに16分音符(アップ、ダウン使用)で。
最後には、前回のコード進行でやってみましょう〜!

 

その前にピックの持ち方はこんな感じです。

慣れないとピックが動いてしまいますが、気にしないで弾きましょう〜。


 
 


4分音符でのダウンストローク


 
ピックを持った手を、6弦から1弦に向かって振り下ろします。
指弾きの場合、卵を握った形から1弦に向けて指を開きます。

 

参考動画

ピックでコードストローク(4分音符)


 

参考動画

指でコードストローク(4分音符)


 


8分音符でのダウンストローク


 
このパターンも、6弦から1弦に向かって振り下ろします。
ただし、振り下ろしたらすぐに6弦の方に戻る感じです。


さらに2拍目と4拍目にアクセントをつけると雰囲気が出ますよ。

 

参考動画

ピックでコードストローク(8分音符)


 

参考動画

指でコードストローク(8分音符)


 


16分音符のコードストローク

こちらはダウンとアップのくり返しです。





 


このパターンは、6弦から1弦に向かって振り下ろしたら、
すぐに1弦から6弦に向かって振り上げます。
この繰り返しです。

慣れないとピックがずれますが、
気にせずやっちゃいましょう〜!

イメージは「ジャガジャガジャガジャガ〜」みたいな!

 

参考動画

ピックでコードストローク(16分音符)


 

参考動画

指でコードストローク(16分音符)


 


今回、難しい方の「F」に挑戦しましょう〜!



コードストロークの時、6本の弦が全部鳴った方が響きが良くなります。
そしてパワー感も増します。


はじめはなかなか音がなりませんが気にせずやっちゃおう〜!
いつの間にかできるようになりますので。


 
 

 
 

それでは前回までのコード進行でやってみましょう〜!


前回までのコード進行はこちらです。
まだ覚えていない方は動画(002)を参考にしてくださいませ。



 
 

参考動画

前回までのコード進行をピックで(4分音符)


 

参考動画

前回までのコード進行をピックで(8分音符)


 

参考動画

前回までのコード進行を指で(4分音符)


 

参考動画

前回までのコード進行を指で(8分音符)


 

今回はここまでです。いかがでしたか?
ゆっくりと楽しみながらやっていきましょう〜!
ではまた、次回!