008 スケールについて

006コード進行でチラッと説明した Ⅰ-Ⅵ-Ⅳ-Ⅴ のようなアラビア数字それぞれにスケールというものがあります。
「 Ⅰ 」 の時はこのスケール、「 」の時はこのスケール、みたいな感じです。

スケール名とか特に覚える必要はありません。
(受験勉強の暗記のようにする必要はないですよ〜!)

では、チラッと見てみましょう〜!

「 Ⅰ 」C△7(Key of C の時の Ⅰ です。)


 
 

「 Ⅱ 」Dm7(Key of C の時の Ⅱm7 です。)


 
 

「 Ⅲ 」Em7(Key of C の時の Ⅲm7 です。)


 
 

「 Ⅳ 」F△7(Key of C の時の Ⅳ△7 です。)


 
 

「 Ⅴ 」G7(Key of C の時の Ⅴ7 です。)


 
 

「 Ⅵ 」Am7(Key of C の時の Ⅵm7 です。)


 
 

「 Ⅶ 」Bm7♭5(Key of C の時の Ⅶm7♭5 です。)


 
 

008「スケールについて!」

今回の動画はこちらです。
参考にしてください。

 

ここまでのまとめ

普通のドレミファソラシドの
1番目のドからのフレーズがイオリアン!
2番目のレからのフレーズがドリアン!
3番目のミからのフレーズがフリジアン!
4番目のファからのフレーズがリディアン!
5番目のソからのフレーズがミクソリディアン!
6番目のラからのフレーズがエオリアン!
7番目のシからのフレーズがロクリアン!

ということです。
なんのこっちゃ!みたいな話ですがそういうことです。

下記の楽譜で確認してください。



 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

表にしてみました。
各キーのコードが何度のコードかを確認できます。


 
 

 
 

いかがでしょうか?

今は何も考えず、そういうことか〜!くらいで大丈夫ですよ。
後々、ある時になるほど〜となる時がきますので。


さあ〜、まだまだ続きますよ〜!
少しずつ理解していきましょうね。 それではまた次回!