009 「音符とリズム」について

「音楽の三大要素」とは、メロディー、ハーモニー、リズム、と言われています。
メロディーは「音の高さ(音程)」と「音の長さ」で奏でます。
リズムは様々な「音の長さ」の組み合わせで成り立ってます。

というわけで今回は「音符とリズム」についてチラッと!

009「音符とリズムについて!」

⬅️ こちらから確認できます。

4分音符、8分音符、16分音符、2分音符、全音符、3連符、2博3連、についてです。 ギターを演奏しながらですので、
実際ギターで演奏している音符がどんなものかを確認できると思います。
 

これからの説明に出てくる用語を先に見てみましょう。

今回の「拍子記号」は4分の4拍子です。
小節線と小節線の間が1小節です。(青い丸)


 
 

それでは基本の4分音符から見ていきましょう。

4分音符は1小節に4つ入る長さの音符です。
8分音符は1小節に8つ入る長さの音符です。
16分音符は1小節に16入る長さの音符です。


 
 

今度は長い音符を見てみましょう。

4分音符が2つ分の長さの音符は「2分音符」です。
4分音符が4つ分の長さの音符(1小節分の長さの音符)は「全音符」です。


 
 

さらに3連系を見てみましょう。

4分音符を3つに分けた音符を「3連音符(3連符)」と呼びます。
2分音符を3つに分けた音符を「2拍3連」と呼びます。
ちなみに3連符の赤い矢印の部分を弾いても「2拍3連」になります。


 
 

いかがでしょうか?

なんとなく音符の長さの関係が見えましたか?
DTMで打ち込みする時なんかは、この関係が理解されていると便利ですよ。


さあ〜、まだまだ続きますよ〜!
少しずつ理解していきましょうね。 それではまた次回!